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こだわりを捨てよう。

意外と使える握力計。頸椎損傷の有無などがわかる。

健康管理のコツは、無頓着でもこだわりでもなく、正しい知識で、ほどほどに行動すること。

  • 投稿日:2011.11.18

お子様の風邪のときの留意点。

水分を少しずつ取らせてください。経口補水液(OS-1:大塚製薬)がよいと思います。
消化の良いものを食べさせてあげてください。
うどん、おかゆなど。
ただし38℃以上では、食べたものが消化しきれず
吐いてしまうことがあります。
吐いてしまったら、あわてずに何も与えずに3時間くらい様子をみてください。

カラダに熱がこもっているならば、凍らせた保冷剤 をハンカチなどにまいて、わきの下などの熱がこもっているところに入れて冷やしてください。

※ヒエピタは食べてしまう赤ちゃんがいるので注意。

安静に休める環境を作ってあげてください。

熱さましについて
38度以上で苦しそうな時は(夜間の高熱でうなされている時など)使ってもよいです。

ただし熱が高くても元気ならば使わなくてよいと思います 

  • 投稿日:2011.10.25

母乳、おっぱいについて

お母さんにとっての利益(母乳)

骨がもろくなりにくい。
卵巣がんや閉経前の乳がんになりにくい。
出産前の体重に戻りやすい。
人工乳を作る時間、費用が要らない。
社会にとっての利益
医療費が減る。
環境にやさしい。
子供が病気になりにくいので母親の仕事もスムーズにいく。
母乳で育てられている赤ちゃんは、便は、薄くゆるい。下痢と間違うことあり。
体重が増えていればOK
母乳の保存期間
新鮮母乳 室温(26度):4時間未満
冷蔵庫(4℃):8日未満
クーラーボックス(15℃):24時間未満
2ドア冷蔵庫冷凍室(-20℃):12か月未満
解凍母乳(4℃):24時間
以上 神奈川県こども医療センター周産期医療部新生児未熟児科
大山牧子;母乳で育てられている赤ちゃんとお母さんにやさしい保育園をめざしてより引用
子供の利益

アレルギーが少ない。
中耳炎が少ない
胃腸炎が少ない
髄膜炎が少ない
生活習慣病になりにくい。
  • 投稿日:2011.4.04